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釧路町遠矢のγ線量をはかってみた doseRAE2

釧路町遠矢のγ線量をはかってみた doseRAE2_c0052169_1064084.jpg

ガンマ線測定器doseRAE2を一週間レンタル。
今の生活環境に通常存在するγ線量を測定した。
γ線は放射性物質が崩壊し質量や電子を失う際に
原子核内に残る余剰エネルギーが放出されたもの。
地球が45億年前に生まれて以来ここにある。
3.11で放出された人工放射性物質とその同位体によて
どれだけ増えてしまったのかはわからないが
この数値を3.11後の基準とする。0.005μSv/h 2011/8/3
遠矢自宅窓全開 早朝曇り風わずか
釧路町遠矢のγ線量をはかってみた doseRAE2_c0052169_1065026.jpg

レンタル品に添付されているキャプテンスタッグのマントルでの測定。
(国内販売されるマントルでトリチウムが含まれるものはこのメーカーのみ、念のため)
キャップで使うランタンのホヤ。
光を強めるため三重水素トリチウムが含まれ
α β γ線を放射半減期約10年
身近にありながら割に強烈な放射線源です。
検知する場所の近くにおいて10分ほど0.10μSv/h 
自分のうちで常時この数値になったら屋外退避しなくちゃ。
釧路町遠矢のγ線量をはかってみた doseRAE2_c0052169_1075382.jpg

次に検知する場所のうえにおくと数秒で
すごい数字がでてアラームが鳴りRAE2が振動を始めました。
1.35μSv/h
このままのせておくと5μSv/hまで上昇するとのこと。

釧路町遠矢のγ線量をはかってみた doseRAE2_c0052169_1083771.jpg

チリシンネ林道での数値。2011/8/7 午後2時ころ くもり 草の上
遠矢より低いんですね。
by tooya_3 | 2011-08-12 10:26


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