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さくら 一週間後

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自分の足で帰宅するサクラの勇姿(黒右)後肢に力がもどっています。      リードをくわえる得意ポーズで歩くフジコ(黄色)

今週に入ってからすっかり秋らしい遠矢です。
自宅のナナカマドの実が真っ赤に染まりました。
吐く息が白い土曜朝の散歩では
サクラが予想外の回復ぶりでした。
寝床から自分で立ち上がったのは2週間ぶり、
前半の片道約百メートルはシリモチなし、
帰りはシリモチ2回、ただし救護台車利用せず。

金曜日9月28日、自分とサクラ、老犬2号のフジコがそれぞれ病院に行きました。

サクラは尿検査の結果は異常なし。
シロート療法に耐えてくれたようです。

自分は先週の血液検査の結果がでて、
リウマチの炎症反応は陰性、
関節滑膜変成と骨破壊を表す数値は正常範囲を15%超で(本格的な炎症では200%を超える)、抗リウマチ薬の再開の必要なし。
右足かかとのリウマチによる腫れは消炎鎮痛剤投与2週間のみ。

『リウマチ緩解3年半で再発』と覚悟していたこの1週間の憂鬱が吹っ飛びました!
足首と両膝と両肩の痛みも偏頭痛も一気に半減(した気分)。
先の見える治療なら消炎鎮痛剤を服薬することには抵抗感はありません。
久しぶりの痛みのない2週間を楽しんじゃう。

老犬2号のフジコは
左下眼瞼板上のイボが結膜を刺激して
結膜下出血、右目の充血、前胸の良性の腫瘍、
右後肢関節のガングリオ状の腫れでいきなり病院通いが始まりました。
フジコは13才、全身麻酔による処置は心臓に負担が大きいので避けるつもりです。
いずれもフジコのQOL(生活の質)を低下させるものではなく、元気に過ごせそうですが。

残るキリコとSクンは元気。
現在我が家の有病率は60%でありますね。

先のことを考えてもしょうがないので
明日の元気をめざつつ暮らします。
by tooya_3 | 2007-09-29 22:58


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